Oct 30, 2008

第4章

『実例で見る日米コミュニケーションギャップ』 西田 ひろ子著 1989年出版 大修館書店
pp148~153
日本とアメリカのスピーチのはじめ方の違い
日本人は自分のことを謙遜する言葉や卑下する言葉をスピーチの冒頭に述べてからスピーチを始める。このようなはじめ方をアメリカ人はあの人はスピーチに自信がないとか、弁解がましいなどととらえている。アメリカ人はスピーチをこのような始め方で始める。始め方はいくつかあるようだ。1、聴衆が興味をもつような質問を投げかける。2、聴衆にとって刺激的を与えるような意見を述べる。3、スピーチの内容に関連する引用文を取り上げる。4、実際に起こった出来事について述べる。5、ジョーク、ユーモアなどで始める。などである。

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